7セグデコーダ(4) 74247/74LS247と東芝のTD34247AP

7セグデコーダ IC 74247 は、後から発売された「鍵付き」版の 7447 です。7447 と比較して字形が自然なので、こちらの方が人気があります。消費電力の小さい LS 版の 74LS247 は比較的見かける機会が多いと思います。

74247 系のピン配置

–> 7447 と同じ

74247 のフォント

74247 は “6”, “9” が鍵付きになっています。A-F のデコードは 7447 と同じです。

東芝 TD34247AP

東芝はロジック IC を CMOS に一本化する以前、1980 年ごろまではバイポーラの汎用ロジック IC もリリースしていました。TTL IC の型番は、TD34xxP, TD34xxAP がスタンダード TTL 74xxN に対応します。

TD34247AP は 74247 相当品ですが、7 のデコードがオリジナルと異なり、鍵付きの字形でした。東芝は TD34247AP の発売開始から間もなく TTL の製造を中止したので、この IC はつごう数年間しか製造されず、今となっては入手困難な IC のひとつです。

データシート

(1976年版カタログより)

TD34247AP のフォント

74247 は “6”, “9” にくわえて “7”” も鍵つきです。A-F の表示はオリジナルの 74247 と同じです。

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